プログラムを作れるようになるためにはプログラミング言語の文法を理解しなければなりません。書籍やサイトを読みながら覚えることもできますが、実際に動くプログラムを真似して打ち込むことで理解が深まります。いきなりオリジナルのプログラムを書くことは難しいため、他の人の真似をすることから入ります。
サイトなどの情報を読んで理解するよりも、できるだけ多く自分の手で入力するほうがおすすめですが、間違ったプログラムをいくら書いても能力は上がりません。正しく動いている、良いプログラムを繰り返し真似することで、実装したい動作を行わせる時のコードの書き方が身についていきます。
力がついてきてオリジナルのプログラムを書き始めても、1回で正しく動作しないことがあります。プログラムの間違えている箇所を探して修正することになりますが、何度ソースを読み返してもミスを発見できないことがあります。
そんな時には質問できるベテランのプログラマがいると助かります。知り合いにそんな人がいない場合には、いつでも質問できるようにプログラミングスクールに通うといいでしょう。独学で学んでいて理解出来ないことがでてくると勉強が嫌になるかもしれません。
スクールに通って学べば疑問点が解決しやすくなり、同じスクールで一緒に頑張っている仲間からやる気をもらうこともできます。プログラミングを身につけるまでには時間がかかりますので、モチベーションアップは重要です。